鍵が故障したら

築20年以上経っている住宅の鍵ならいつ故障してもおかしくありませんが、築10年ほどで鍵が動き肉いなどの不調が見られることもあります。
鍵は周辺の環境や使用状況によって故障頻度も変わってきます。

鍵が回りにくい、重たいと感じたら無理に使用せずにすぐに鍵業者に修理を依頼することをおすすめします。
無理に鍵をまわすと内部が傷ついたり鍵が曲がったり折れたりします。まったく動かなくなってもおかしくありません。
しかし、不調の早い段階で鍵の修理を依頼すれば交換までせずとも直すことができます。

周りに畑があったりすると土埃が舞いやすく鍵穴が詰まりやすくなります。また、ダンプカーなど通るような大きな道でも鍵穴に砂がつまりやすいです。
近くに海があると潮風による塩害で内部のシリンダーが錆びついてしまうこともあります。
動物を飼っているお宅でしたら動物の毛が鍵穴に混入してしまうなんていうことも・・・。

鍵が動きにくいと感じたらホームセンターなどに売っている揮発性のパーツクリーナーでお手入れするのがおすすめです。
決して機械油を注いだりしないようにして下さい。市販の潤滑剤を過度に使うのもおすすめできません。余計に鍵穴が詰まってしまいます。

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